太陽光発電の発電量は、設備容量が同じ場合、おおよそ日射量に比例しています。そのため、発電量を知りたい場合、日射量を調べればおおよその値がわかります。
京都府内の日射量データは、8か所(間人、宮津、舞鶴、福知山、美山、園部、京都、京田辺)あります。このデータは、1981年から2009年までの29年間の日射量を測ったもので、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の年間月別日射量データベース「MONSOLA-11」で公開されています。
そのデータベースをもとに、京都府内8箇所での年間日射量(南側で屋根の傾斜30°)を表にすると、以下のようになります。
京都府内の日射量表
場所 | 年間日射量 (kWh/m2) |
京都と比較した値 (%) |
---|---|---|
間人 | 1,285 | 94% |
宮津 | 1,256 | 92% |
舞鶴 | 1,245 | 91% |
福知山 | 1,237 | 90% |
美山 | 1,208 | 88% |
園部 | 1,281 | 94% |
京都 | 1,365 | 100% |
京田辺 | 1,434 | 105% |
日射量から見ると、年間の日射量では、北部でもそれほど大きくは変わっていないことがわかります。
詳細な日射量データ
詳細なデータは、NEDOの日射量データベース「MONSOLA-11」のリンクをご覧ください。
また、京都府内の日射量データを知りたい場合、以下の京都府内の地点をクリックすると京都府内各地のデータが出てきます。