Q&A

発電した電気を買い取ってくれる制度があるの?

「固定価格買取制度」という制度があります。これは、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度です。

そのための費用は、電気代に上乗せされる「賦課金」という形で薄く広く集められています。

買取の価格や期間は、太陽光発電、風力発電、小水力発電など、種類別に決められています。
家庭用太陽光発電は一般的には10kW未満ですから、余剰電力(家庭で使いきれない分)のみの販売となり、買取期間(調達期間)は10年間になります。

          表:経済産業省のwebサイトより作成

※ご自宅に設置する場合でも10kWを以上のものは、事業用となり、買取価格や買取制度が異なります。

太陽光発電設備 出力制御について

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/grid/08_syuturyokuseigyo.html

関西電力エリアでは

契約申込の受付日や、発電設備の容量により、無補償での出力制御の上限や出力制御方法が異なります。10kW未満は「当面の間 出力制御対象外」とされていますが、(設備認定容量)10kW以上の出力制御を行った上で、それでもなお必要な場合においては、10kW未満に対しても出力制御を行うとされています。
https://www.kansai-td.co.jp/consignment/renewable-energy/kansai/control/solar.html

外部リンク

京都府
京都府温暖化防止センター
京都0円ソーラー
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