向日市市役所で再生可能エネルギーを使った工作教室を実施しました。(8月10日)
再生可能エネルギーについて、自分で体験して、感じてもらおうということで
クイズ、実験、工作を向日市、とともに実施し、京都再エネコンシェルジュ制度や向日市の太陽光と蓄電池の補助金についても説明しました。
再エネクイズ
クイズ、「温暖化防止の対策しないと、2100年までに何度くらいまで気温は上がる?」
意外と正解が多かったです。 (正解は約5度です)
発電システムの実験
「電気を使っているとき、なんで二酸化炭素を出しているの?」
自分の生活から電線、発電所へと電線をつなげて、発電所で二酸化炭素を出していることを自分で試してもらいます。
二酸化炭素を多く出す火力発電所から、
うちわの風力発電で家に電気を送ったり、
太陽光発電で家に電気を送ったりと実際に実験してもらいます。
外でも太陽の熱を実験
太陽の力をわかりやすく知ってもらうために、ソーラークッカーやミニ太陽熱温水器で実験します。
太陽電池と振動モーター工作をします
小さい太陽電池でも、明かりをつけるだけでなく、モーターを動かすこともできます。
みんなで振動モーターを使った工作をします。
自分でデザインするのはいろいろと試行錯誤です。
工作のあとは、みんなでお披露目会。
太陽の光のほうが強いんですけど、あいにく曇り空なので、電球でちゃんとブルブル動くかチェックしました。
※京都府地球温暖化防止活動推進員の小林さん、谷本さんにもご協力いただきました。